田舎はゴミを燃やせるから楽しい

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田舎暮らしはゴミを自治体指定袋に入れ捨てる。
可燃ごみ用と不燃ごみ用両方共だ。しかし持てるサイズの粗大ゴミはなぜかタダ。
謎だよね… 壊れた電子レンを捨てたけど大丈夫だった。

不燃ごみはそれほど出ないから、一袋に溜まったら捨てている。でも可燃ごみはいちいち全部捨ててたら大変な出費になるので焼却炉で燃やすのだ。

レンガとブロックで組み立てた焼却炉。灰落としの網もちゃんと挟んでいるので、女手一つで作った割には良い感じと自画自賛してる。ここは家もまばらな地域のため、風の無い日とか朝晩の時間帯ならば誰も文句も言わないし、皆それぞれ燃やしてるのよ。

飼い猫の使用済みの猫砂が出るので、それも燃やしたり、土に埋めたりしてる。ちょうど敷地の端が空いてるのでそこに埋める。そうすると一年位たてばバクテリアに分解されて自然に土に帰るのだ。

そして何故か、ゴミを燃やすのが大好きになってしまった。焼却炉でゴミが燃えて、すっきりと片付くのが快感なのだ。

燃えるのが単純に好きなのかもしれないな。でも別に放火の性癖があるわけではない、家なんて燃やしたいと思わないよ。

というわけで私はゴミ燃やしフェチなのだ。田舎はゴミを燃やせるから楽しい。

 

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