田舎は下水が通ってなかった、浄化槽は電気代がかかる

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あまりにも寒すぎて火曜日にこたつを設置しました。冬の暖房はエアコンとこたつだけ。真冬には上半身はダウンを着て乗り越えます。これで足元が暖かければ冬越しできます。

一戸建に住んでてもひとり暮らしだから20アンペアでOK。基本料金は561円。
電気代節約の基本は基本料金を上げないのが大事です。こたつの消費電力は割と低いし、エアコンも新しい機種なので消費電力は節電型です。努力の結果、冬の暖房の電気代はそれほどかからない。

 

が、しかし田舎にはとんでもない盲点がありますよ。それは浄化槽のブロアーの電気代。住宅の密集していない地域には下水が通ってません。それで各家庭の排水は浄化槽に流し、そこでキレイにしてから排水溝へと流す。

そのためブロアーは一日中付けっぱなし。消費電力がなんと毎月2000円近くかかるのです。正直、高いなぁと思いました。

そして今はずっと使ってた、元々設置されていたブロアーは壊れ、3万円で最新型を購入したら消費電力も減り、今までの半分くらいの電気代になりました。
これは都会じゃかからない経費ですから田舎故の出費です。

尚、ブロワーは機種によって1万~4万ですが、私はネットで買って取り付けてもらいました。さらに汲み取りというのを数年ごとでしなければならない浄化槽もあるので、それだとそのたびに数万かかったりします。

その点が田舎生活で困ったところかなと。

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