長生きリスクがあるから家は買った方が良い

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これからは少子化で更に空家が多くなるから家を買うのは損だ、的な意見を良く目にします。ですがね、住みたいなと思う場所の、住みたいなと思う家の、その賃料が物凄く安くて…という話は聞いた事がありません。

つまり家に関しては単純に需要と供給の問題ではないんですよ。住みたいと思わない場所に空家があっても意味ないですからね。

住みたい場所の、住みたい家に、住みたいと思ったら、買うのが一番合理的かと。

特に幸か不幸か長生きしたら、どれだけ家賃が負担となることか。今後は長寿社会になっていくので長生きリスクは考えておかないといけません。
それに高齢者となった時、希望する物件を簡単に借りられるかどうかも怪しいもんです。

さてリタイアして以来、あまり生活費がかかってません。それでよーく考えてみたら、やっぱり住居費がないからなんですよね。

以前は住宅ローンとマンション管理費で毎月8万5千円が固定費でした。それが丸々無くなったんだものね…

そういうわけで、ローン無しの持ち家は最高に合理的だなとつくづく実感してます。

今となっては夜遊びするわけじゃ無いし、食べる事と公共料金が主な支出。そう思うと食べていくだけなら年金生活になっても楽勝で、全然怖くないのです。

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