やっぱり永遠に変わらない考えはないと思った件

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田舎生活になってから180度変わってしまったのは外出は全て車だという事。電車にはこちらへ引っ越してきてから3年以上も乗っていない。
私などは10万キロ乗ったら買い替えかと思っていたが、田舎の人はそんな走行距離だとすぐに越えてしまうので、20万キロ以上、もしくは主要部品が壊れ修理代が高くなるまで乗るそうだ。

東京に住んでいた頃は徒歩か自転車や電車。自転車は運動にもなるから良く乗っていたのよ。東京23区内に住んでいて車を持ってる人は駐車場代のかからない戸建て住まいの人。そうなるとファミリー層になる。

殆どの所へは電車で行けるし、行った先で車を停められないかもしれないとか、田舎じゃ考えられない心配もある。 そして毎月の駐車場代も2万以上するしでメリットがあまり無い。そういう事で、いい年した男の人でも東京23区住まいなら所持していなくてもなんら恥ずかしくないのだ。

私も車なんぞ東京の狭い道や混雑する道では必要なしと思っていた。しかし否応も無く車が唯一の交通手段となってみると、自分だけの空間の中でリラックスして移動できる快適さを知ってしまった。これは昨今の車が運転し易くなってるのもあるかと思うが、昔と違ってペダルも軽くて疲れない。もう悪いが電車で移動など絶対したくないとまで思う。

アラフィフとなってからこんなに価値観の変化があるとは自分でもビックリである。
こういう事ひとつにしても、永遠に変わらない考えはないのだなと思った次第である。

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