中年の体は痩せにくくなっていて困る

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ちょっと前から糖質制限ダイエットをしている。
糖質というのは言わずと知れた砂糖や炭水化物のこと。私はお米が大好きで昔からけっこう食べる方でした。しかし、若い頃はそれでもスリムな体だったのだ。やはり筋肉がしっかりとあって、代謝が良かったのだと思う。

それから20年経ち、すっかり中年となってしまった私は、痩せにくい体になった事に先ず驚いた。中年の体は筋肉が弛緩してしまって、摂取したカロリーを燃やしてくれなくなっていたのだ。そう言えば、若い頃は食後は何だか暑くなってたけど、今はさっぱりだもの。

「しっかりカロリーは摂る、でも糖質は抜く。炭水化物だけ抜くと痩せるのだ」と、ライザップの食事法でも言っていた。

しかし、体を見せる商売でもしていなけりゃ中年だもの、100%炭水化物抜きは出来るわけもない。

 

お米は「もち麦」と半々にして炊き、パンも市販の食パンや菓子パンは止めて、ホームベーカリーで小麦粉と全粒粉などで半々で作って食べる。
この方法は繊維質があるから便通は良くなり、ある程度体重は落ちたが、しかし一定のラインで留まり、なかなかそれ以下にはならない。

本当はあと3キロ落としたいだけれど、それは厚い岩盤となっていてなかなか崩れそうもないのだ。どうやったら突破できるのか知りたい…

50代になって、今さら20代のボディになりたいなどと思っていない。あまりやせていてもギスギスのしわくちゃになりそうだからね。

中年の体には脂肪が必要。程よく脂肪がまわっていながらも、凹む所はしかるべく凹んでる体が理想なのだが。

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