ウチのご近所さんは老人世帯ばかりなので時々ちょっと不安になる。70代～90代の所帯が殆どで、私などはまだ若い部類だから恐れ入る。
90歳はとうに越えている足の悪い爺さん夫婦がいるが、どうやら訪ねてくる身内は居なそうなので、夫婦どちらかが鬼籍に入ったら大変だろうなと思う。
いや大変どころか、ダンナが死んだら車の運転が出来ない奥さんは買い物にも行けないだろうし、奥さんが死んだら足が不自由な爺さんは日常生活していけないだろう。
自治体の福祉課に頼るのかしら？
なんだか相当迷惑な事になりそう、大変だわ。
それに比べて私の世代はまだパソコン操作が出来るので、お一人様だがここまで悲惨ではないと思う。80歳を越えて運転しなくなっても、ネットスーパーや買い物については不自由はしないはずだ。
ただね、絶対呆ける事は出来ないというのはある、認知症になったらお手上げだよ。
しかし呆けられないし、呆けないぞと強い意志があれば案外大丈夫ではないだろうか？
年取って呆けちゃう人の老後を、おひとりさまで過ごさせるとは、さすがに神様も采配しないのではないかな？・・・
