忘れた頃に猟奇的な事件が起こり、人々はハッとする

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座間市で9人の遺体が見つかった事件に殆どの人は驚愕したと思う。
こんなに多くの人を殺めた例は戦前、横溝正史の「八つ墓村」の題材にもなった津山何とか事件があったけど、近年では聞いた事が無い。

この犯人の心の闇も、時が経てば色々明かされるだろうが、いくら成人してるとは言え、こんな人間の親は一体、どんな育て方をしたんだ、と世間から避難されるだろうことは間違いない。

今でも忘れられないけれど、30年前のあの事件の犯人、宮崎勉の家族はその後、父親は自殺したり、親戚筋まで会社を辞めたりとかなり悲惨な末路だったそうだ。兄妹はもう、その名では生きていけないから名字を変えるしかないよね。


それでも結婚などする時は、秘密にして結婚できないんじゃないかな? 甘やかして育てた親は責めを受けても致し方ないが、兄妹、親戚筋まではちょっとお気の毒だよ。

私はあの「井の頭公園バラバラ殺人事件」がとても気になっている。ゴミ箱に捨てられていたのは30代のサラリーマンの遺体で、未だ犯人が判らず、既に時効になってしまった。あれだけはほんと不思議で、釈然としない。この先も解明されないのだろうか?

 

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