冷えは万病の元、改善法は3つ有る

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実は最近脚がとても冷えて困っている。足のスネと裏がジンジンとするような感じで、思えば冬に車を運転中、足元が寒くて羊毛の暖かいブーツを履いてしのいでいた。だから既に冬から異様な冷えは始まっていたのかも。
とにかくこのトシになって初めて冷えに悩まされてます。

冷えは万病の元で、体に良くないのは周知の事実。特にオフィスの夏の冷房で足腰が冷えて悩む女性は周りに大勢いて、夏でもスパッツやハイソックスを履いてたりするのよ。

人間の自律神経は、自分の意思では動かすことのできない神経で、その機能は体温調節のため血液の流れる量を変化させる、というものが含まれているそうだ。

夏場は暑さを感じると皮膚から熱を発散させるために、血管を広げて血流を増やし、体温を下げようとするし、一方、冬場は皮膚が寒さを感じると、体中の熱が外に放出されないように、血管をギュッと縮めて血液が流れにくくし、皮膚の表面温度を低く保とうとする。

要するに冷えが起こる原因は、環境に対して体を守ろうとする自然な防御反応の結果で、寒い時季になると足が冷えやすくなるのは、当然の事。

特に足は心臓から遠いので血管が細いし、重力に逆らうように下から上へ戻ろうとするのだからますます血流が悪くなるわけだ。

というわけで、冷えの改善法は物理的に暖める、ウォーキングで筋肉を動かす、自分でマッサージするなどしか無いみたいですね。

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