先日ラジオテレフォン人生相談のお悩みの相談者は、62歳の女性で65歳になる夫に暴言を言われて涙の毎日だという。
定年退職してからますます暴言がエスカレートしてきた夫。酷い言葉の暴力で毎日心休まらないと。
お前は馬鹿だ、誰のおかげで飯が食えると思ってるんだ等々、口汚く奥さんを罵倒するそうです。よくある男尊女卑で古いタイプのモラハラ夫だよ。
人間、年を取ったらさすがに悟りを開き、穏やかになるのが普通だ。
このご主人は還暦過ぎたというのに魂は成長しておらず、幼稚。弱くてダメな人間だよ。
自分の望む通りの欲求が満たされないので、自分より弱い立場の奥さんに強く出る。
しかしこういう男は女の見る目だけはしっかりしてて、絶対に反撃しないような自己肯定感の低い女をいけにえに選ぶ。
この奥さんも耐えきれない暴言で毎日辛いと訴えるものの、離婚する気はないとハッキリ言う。
自己肯定感が低い人は依存心が強い。
不安で自立しようとは思わないし、出来ないとハナから諦めてる。
こういう人は解決は無理です。
60歳を過ぎて暴言吐く人がこれから変わるわけが無いので、この酷い夫に耐えるしかない。