先日の夜、近所の認知症のお年寄りが我が家の敷地に入り、ちょっと被害を受けました。徘徊されたうえ、玄関を開けようとガチャガチャされたのです。
こんな田舎で暗くなってから外で物音がなんてゾッとしますよ、マジで。
テレビが付いてたのでワタシはよく聴こえてなかったのですが、飼い猫が怖がって大騒ぎしたのをみると、けっこう怪しい動きで徘徊してたようです。
その顛末は別ブログに書きました。
実年齢は知りませんがちょっと年の離れた夫婦と聞いてますからお爺さんの方が90過ぎで、お婆さんは80になったくらいですかね。
お子さんが居ないなら、何かホームに入るなり、高齢になった時の計画なりをしておくべきでしょと思うんですが、何故か多くの人は自分が老いていく事を想像しない。
だからいざ、身体も頭も衰えた時、自力ではどうにも出来なくなる。
いつまでも身体は動くし頭もしっかりしてるなんて有り得ないこと。こういう愚かな年寄りにならないようにしなければと反面教師になります。
恐らくあのご夫婦は自分達ではもうノーアイデア、ただ毎日を暮らすだけで一杯一杯なんだろな。
福祉がどのくらいまで入り込んで手助けできるのか見守りたいと思います。